学生団体で出会う新たな世界(Go Beyond代表インタビュー)

フレッシュマンウィーク(以下、フレマン)はクラブやサークルといった課外活動団体における新規部員の獲得、課外活動の活性化を目的とした学生中心の実行委員会による新歓イベントです。

 今回、新入生の皆様を中心に、課外活動へ関心を抱いてもらうことを目的として、フレマン関係者に対してオンラインを通じたインタビューを行いました。

 インタビューやフレマン、各団体のWebコンテンツ等を通じて、1年生や2年生の皆さんに課外活動への関心を抱いていただけたら幸いです。

今回インタビューした方

Go Beyond代表 

野原 真子さん(総合グローバル学部総合グローバル学科 新4年)
青木 明衣さん(総合人間科学部教育学科 新4年)

所属する団体:その他団体・組織(ソフィア オリンピック・パラリンピック学生プロジェクトGo Beyond)

たった一歩の勇気で大学生活は変わる!

 初めまして!ソフィア オリンピック・パラリンピック学生プロジェクトGo Beyondの2代目共同代表を務める青木と野原です。Go Beyondは、100名以上の上智大学生から成る学生団体(大学所管の団体)であり、「オリンピック・パラリンピックをきっかけとして共生社会の実現を目指す」という理念を掲げ、活動しています。

 まず、はじめに青木からGo Beyondに入ったきっかけをお話しします。

 Go Beyondに入ったきっかけとなったのは、私が当時大学1年生の6月に参加したある報告会でした。地方から上京してきた私は、東京への憧れと共に、2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック東京大会に何らかの形で関わりたいという漠然とした気持ちを抱いていました。そこで出会ったのが、本学のソフィア オリンピック・パラリンピック プロジェクトが派遣した平昌冬季パラリンピック調査団の報告会です。何事も挑戦!という気持ちを抱いてこの報告会に参加しました。その1つの勇気が、今後の大学生活を変えるきっかけとなったのです。

その報告会において、Go Beyondを立ち上げた初代の共同代表のお2人は、「オリンピック・パラリンピックは国際的なスポーツ大会だけでなく、多様性を認め合い、誰もが輝ける共生社会を実現するヒントがたくさん詰まった大会である」とおっしゃっておられました。私はその言葉に感銘を受け、Go Beyondを立ち上げることを知ったその場で団体への入会を決意しました。

 団体へ加入した当初は、興味があるという漠然とした思いから活動を始めましたが、今では人と人とを繋ぐスポーツの力やパラスポーツの魅力などに引き込まれています。たった一歩であっても、勇気を出して前へ踏み出せば、その先には自分が熱中できるもの、仲間、一生モノの思い出との出会いが待っています。大学生という時間と余裕と気力のある今、課外活動を含めてぜひ多くのことに挑戦してみてください!

具体的にどんな活動をしているの?

 次に、野原からはGo Beyondの具体的な活動内容やそこで感じたこと等をお話しします。

 現在、100人以上が在籍しているGo Beyondでは、8つのセクション・カテゴリーに分かれて活動しています。私が所属している次世代育成カテゴリーでは、小中学校における多様性理解を促すための講演会や、子ども向けのパラスポーツ体験会等を行っています。私は沖縄県の出身であり、日々の活動を通じて、この「パラスポーツを通じた多様性理解」について沖縄の子ども達にも伝えたい!と思っていたため、企画を提案しました。メンバーや大学からの支援を受けた結果、提案した沖縄での出張授業企画を実現することができました。

 このように、Go Beyondには「やりたい!」を言える環境や、協力し実現に導いてくれる仲間、そして活動を支援して下さる教職員がいます。

 活動内容は出張授業の他にも、パラアスリートをお招きしたトークショーや共生社会をテーマにした講演会、企業や他団体とコラボしたオリンピック・パラリンピック関連のイベントなど多岐にわたります。これらの中で私が特に印象に残っているのは、2019年のラグビーワールドカップの開催期間中に本学キャンパス内で開催した「ラグビーフェスティバル」です。競技体験ブースや、出場国紹介ブースなどを設けることで、子どもから大人まで幅広い年代の方々にご参加いただきました。目玉企画となった日本対アイルランド戦のパブリックビューイングでは、日本が勝利を挙げた瞬間、知らない人同士でハイタッチして喜びました。その皆の姿を見て、年齢や性別などの違いを超えて一体となった「小さな共生社会」の姿を感じました。あの時の興奮と感動は一生忘れられません。

 仲間とゼロから作り上げる1つ1つのイベントは、大学生活を通じて忘れられない経験や思い出となり、これらはGo Beyondに入ったからこそ得られたのだと思っています。

何事も挑戦あるのみ!

Go Beyondは、オリンピック・パラリンピック東京大会をもって活動を終える団体ではありません。障害・国籍・性別など、多角的な視点から共生社会を実現するために、私たち学生ができることを考え、多種多様なメンバーの興味・関心を引き出しながら、活動の幅をさらに広げていきたいと考えています。

 最後に、大学生活を充実したものにしたい、何かしたいけどどうしたらいいか分からないという方へお伝えしたいことがあります。今回、Go Beyondに興味を持って下さるのであれば私たちとしては大変嬉しいですが、上智大学には課外活動団体をはじめとして、本当にたくさんの団体があります。自分がこれまでしてきた部活動やボランティア、好きなもの・コト、大学生っぽいことをしたいという思い。課外活動を選ぶきっかけは何でもありです。ぜひ少しの勇気を出して、何か1つでも覗いてみてください。4年間の学生生活が変わるかもしれません。皆さんにお会いし、ともに活動することを楽しみにしています。

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