課外活動で豊かな学生生活をもっと豊かに(フレマン実行委員会 委員長インタビュー)

 フレッシュマンウィーク(以下、フレマン)はクラブやサークルといった課外活動団体における新規部員の獲得、課外活動の活性化を目的とした学生中心の実行委員会による新歓イベントです。

 今回、新入生の皆様を中心に、課外活動へ関心を抱いてもらうことを目的として、フレマン関係者に対してオンラインを通じたインタビューを行いました。

 インタビューやフレマン、各団体のWebコンテンツ等を通じて、1年生や2年生の皆さんに課外活動への関心を抱いていただけたら幸いです。

今回インタビューした方

小島 伊吹さん(外国語学部ロシア語学科・3年)

フレッシュマン・ウィーク実行委員会委員長として、フレマンイベントの運営の指揮にあたっている。体育団体連合会 応援団リーダー部所属。

思いもよらない出会いがあるかも!?

 はじめまして!2021年度のフレッシュマン・ウィーク実行委員会委員長ならびに応援団リーダー部の小島と申します。今回、実行委員会として1年生および2年生の皆さんに向けた本インタビューを受けることになりました。私のメッセージを参考に、課外活動団体への加入の一歩を踏み出していただければ幸いです。

 上智大学には、300近くの課外活動団体があります。多くの活動団体があるということは、即ち、新入生にとって多くの選択肢があるということです。現在開催している「フレッシュマン・ウィーク」は、多くの団体が一堂に会し、どんな団体が存在し、団体内にはどのような人物が在籍しているのかを新入生が肌で感じることが出来る機会です。逆の視点から言うと、団体にとっての新入部員獲得の機会でもあるわけです。昨年度に引き続き、残念ながら今年度も、例年のようにメインストリートや複数の教室等を使ったフレッシュマン・ウィークではなく、会場分散型で制約が多いフレッシュマン・ウィークを開催することになりました。新型コロナウイルス感染防止の観点から、勧誘者は各団体2名までと条件を定め、参加者においては事前の予約登録を求める形となり、不便を強いる形での開催となっています。ただ、昨年度からの取組を継続、発展させる形で、各団体は現在、SNSを通じて見やすく、わかりやすく、楽しいの3点を軸とした活動紹介コンテンツを制作し、頻繁に情報を発信しています。フレッシュマン・ウィークに参加いただけない方も、是非、各団体のtwitterやInstagram、ホームページ等をチェックしてみてください。

 フレッシュマン・ウィークの取組の紹介に加えて、なぜ私が応援団リーダー部に入部したか簡潔にお話しします。私は1年生の4月に、皆さんと同じようにフレマンに参加しました。当時のフレマンは、大学の中心にあるメインストリート上や周辺の教室等において、クラブやサークルの新規部員の勧誘活動が当たり前に行われていました。そこで私は、リーダー部の先輩に勧誘を受けました。私はその時点では、応援団に入るとは全く考えてもいませんでした。体が仕上がっている方と大きい方の2人に勧誘されたので、私の応援団に対する『怖い、厳しい』というイメージを払拭することが出来なかったからです。

 しかし、翌日もフレマンに行くと、今度はパーマ頭の陽気な先輩が話しかけてきました。その時はどの部の方かわかりませんでしたが、話を聞いているうちに応援団だと分かりました。その時に私は『この人でも応援団員なのか、面白いな』と思い、新歓や体験会に参加、そして今に至ります。この私の経験から皆さんに強くお伝えしたいのは、名前で避けている団体があっても、活動等の話を詳しく聞くと、先入観が覆されることがあるということです。フレマンに来場した際やWebの特設ホームページ、各団体のSNS等を通じて、多様な活動をくまなくチェックしてみてください。

応援団リーダー部とは

 ここからは私が所属する応援団のリーダー部についてお話ししようと思います。リーダー部の部員のイメージは、学ランを着て大きな旗を持ち、大きな声でいろいろな競技の選手を応援している人々です。そして、本学の応援団は体育団体連合会に所属し、リーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部EAGLESの3部で構成されています。

 活動内容としては、応援活動を必要とする競技で、かつ体育団体連合会に所属するクラブが出場する試合や大会等への応援に向かいます。その他、オールソフィアンズフェスティバル(ASF)やオープンキャンパス、ソフィア祭、荒鷲の集い、体育会総会等数多くのイベントや行事で演技を披露します。

また、毎年開催されている本学の伝統の一戦「上智大学・南山大学総合対抗運動競技大会(上南戦)」をはじめとする各競技団体の大学対抗戦や公式戦等では、本学の体育会所属団体が勝利するために強い応援の力を選手やクラブ全体に伝えなければなりません。リーダー部の力強い声援、吹奏楽部の気力を高める演奏、チアリーディング部の士気を高揚させるパフォーマンスの3つを組み合わせることで、本学体育会所属団体の勝利に貢献し、活動を通じて長年の伝統、充実感、誇りを感じることができます。リーダー部の普段の部活動は、月曜日および木曜日の週2回でとなっており、体育会としては活動日が少ないです。そのため、他の課外活動団体との兼部や学業、アルバイト等との両立がしやすいのも特徴です。

 現在、リーダー部の部員は4年生が2人、3年生が1人の計3名であり、絶滅危惧団体の1つになっています。私を含め3名は、中高時代は全く別の部活に入っていたり、帰宅部だった方もいます。以前在籍していた先輩方も、大学から始めた方がほとんどでした。そういった意味では、初心者でも何も心配する必要はありません。リーダー部の良いところは、さまざまな大学スポーツを間近で見ることができる、学内の多数のイベントに出演できる、親しみやすい雰囲気がある、この3点にあります。特に3点目に関しては、皆さんがイメージを抱いたり、ニュースに出てくるような「応援団」ではございません。練習中も先輩、後輩で普通に話をして、練習外ではご飯や遊びにも行きます。先輩はご飯を奢ってくれたり、勉強や私生活の相談にも乗ってくれます。人数も少ないので、私から見たら家族のようです。スポーツ観戦が好きな方、実は目立つのが好きな方、1人暮らしの方、深いコミュニティーを作りたい方等にはとてもおすすめです!ともに、上智大学のアスリート学生の皆さん、大学のいろんな取組を盛り上げていきましょう。

課外活動団体に所属してよかった!

 私自身が課外活動団体に所属していてよかったと感じる点は、大きく3点あります。

 1点目は、関わる人の幅が広がることです。同じ学科の人だけではなく、他学部や他学科、あるいは他大学の学生とも関わることが多いです。自分自身、いろんな人の話を聞いて、参考になったことや考えさせられることが数多くありました。2点目は、同世代の人達と同じ目標に向かってともにがんばることから生まれる楽しさです。大学で一緒に頑張った同期や先輩、後輩は、卒業後も一生、関係が続いていくでしょう。この充実感や人間関係は、アルバイトではなかなか得られるものではないと感じています。3点目を挙げるとすれば、フレッシュマン・ウィーク実行委員会の委員長として、この拙い記事を書かせていただけていることでしょうか。

 団体加入を迷っている1年生や2年生をはじめとする皆さん、あなたの「やりたい!」が見つかることを、フレッシュマン・ウィーク実行委員会を代表して願っています。そして、願わくば、応援団のリーダー部にも興味をもっていただけるとこの上ない喜びです。コロナ禍に負けない絆を、我々と築きましょう。皆さんが課外活動団体へ参加し、豊かで楽しい学生生活を過ごされることを、フレッシュマン・ウィーク実行委員会委員一同、切に願っております。