課外活動の活性化に向けたインタビューvol.2 とにかく何か新しいことにチャレンジしたい方へ

フレッシュマンウィーク(以下、フレマン)はクラブやサークルといった課外活動団体における新規部員の獲得、課外活動の活性化を目的とした学生中心の実行委員会による新歓イベントです。

 今回、新入生の皆様を中心に、課外活動へ関心を抱いてもらうことを目的として、フレマン関係者に対してオンラインを通じたインタビューを行いました。

 インタビューやフレマン、各団体のWebコンテンツ等を通じて、上智生の皆さんに課外活動への関心を抱いていただけたら幸いです。

今回インタビューした方

演劇協議会代表の根本さん

演劇協議会代表
根本 桃花さん(外国語学部英語学科新3年)

演劇協議会本部、劇団ソフィアリトルスクエア所属。
高校で演劇部に入部し、大学でも継続したいと考え演劇サークルに入団。2022年より演劇協議会の代表に就任。

きっかけとしての演劇

初めまして。2022年度の演劇協議会会長を務める根本桃花と申します。

私が初めて演劇に出会ったのは、高校時代の部活でした。当初の私は、観劇が好きだとか舞台役者になりたいだとか、演劇に深い興味を抱いて入部したわけではありませんでした。ただ、編入生だった私は、漠然と「部の雰囲気がいいから」という理由で部活に入る事が義務付けられていたその高校の演劇部への入部を決めました。

何も知らない初心者が、しかも途中入部だなんて、今考えても当時の部員からしたら迷惑だったんじゃないかと思う時があります。しかし、先輩達や同期達、そして顧問がそんな私を温かく受け入れてくれたことを今でも覚えています。そこで、私はかけがえのない仲間と共に、舞台を作り上げていく楽しさを知ったため、大学でもぜひ演劇を続けたいという思いが芽生えました。今思えば、私が好きだったのは「高校の仲間と作り上げる演劇」であって、演劇そのものではなかったのかもしれません。それでも、大学においても高校時代と同じく充実した日々を過ごせることを願って、演劇サークルに入ることを決めました。

演劇の面白さの一つというのは、決まった形がないということだと思います。約二年間の演劇の経験がある私でも、新たに入団した演劇サークルでは、また学び続けなければなりませんでした。演出プランや照明の作り方、スタッフとの連携など、何一つとっても高校時代にやってきた演劇とは違っていて、それがとても新鮮でした。そこで初めて、私は、心新たに「演劇」を学びたいと考えている自分の存在に気付きました。

照明機器を弄る部員

誰でも一から始められる

演劇協議会傘下にある演劇サークルは、演劇研究会、劇団橄欖舎、劇団リトルスクエアの3団体です。劇団と聞くと、初心者が近寄りがたい印象を抱くかもしれませんが、サークル部員のほとんどが大学で初めて演劇に触れたと言います。しかも、演劇と一言で言っても、役者や照明、音響、舞台、制作等の様々な役職が用意されており、興味さえあれば、演劇経験者も新しい役割にチャレンジすることが可能です。どんな人でも、幅広い活動ができるというのが上智の演劇サークルの魅力の一つです。

演劇協議会には、モダンダンスサークルやフラメンコサークル、外国語劇団も所属していますが、傘下にある各団体が共同で利用しているのが一号館講堂です。この講堂に初めて足を踏み入れた誰もが、その独特な雰囲気に息を呑むのではないでしょうか。

一見簡素な劇場ではありますが、演出次第で様々な舞台へと変貌します。演劇協議会の傘下にあるサークルの最大の魅力は、文字通り「舞台を一から作り上げられること」ではないかと考えています。少し大変に聞こえますが、自分達だけの舞台をお客様に届けられた時の達成感はとても大きいのです。きっと、私もその魅力に取り憑かれた一人なのだと思います。

一号館講堂の様子

演劇をよく知っている人も、知らない人も、それまでにない新しい経験に出会えると自信を持って言えるのが、私たちの演劇サークルです。もちろん、先輩達が丁寧に教えてくれるので、最初は何も分からなくても安心です。だからこそ気軽に始められる、上智の演劇サークルにぜひ入ってみてはいかがでしょうか。

チャンスで溢れる、上智の演劇サークルへ

現在、演劇協議会に所属しているのは、日本語劇の「演劇研究会」、「劇団橄欖舎」、「劇団ソフィアリトルスクエア」、モダンダンスサークルの「ソフィアモダンダンスサークル」、外国語劇の「ESSドラマセクション」、そしてフラメンコサークルの「アレグリーアス」です。1号館講堂を共同で利用する仲間として、私たちは普段から協力し合いながら活動しています。一年を通して、各団体がそれぞれの個性を生かしながら公演を打っており、昨年度においては、コロナ禍でありながらもご来場してくださったお客様から私たちの活動を応援する声を多く頂きました。新入生の皆様はぜひ一度、演劇協議会の雰囲気を味わってみてください。ここではきっと、新たな挑戦と最高の思い出に出会えるはずです。皆さんと活動できる日を心よりお待ちしております。

演じる部員