課外活動の活性化に向けたインタビューvol.9 自分の持っているイメージを覆すチャンス!

フレッシュマンウィーク(以下、フレマン)はクラブやサークルといった課外活動団体における新規部員の獲得、課外活動の活性化を目的とした学生中心の実行委員会による新歓イベントです。

 今回、新入生の皆様を中心に、課外活動へ関心を抱いてもらうことを目的として、フレマン関係者に対してオンラインを通じたインタビューを行いました。

 インタビューやフレマン、各団体のWebコンテンツ等を通じて、上智生の皆さんに課外活動への関心を抱いていただけたら幸いです。

今回インタビューした方

総務局長の伊藤さん

フレッシュマンウィーク実行委員会 総務局長
伊藤友梨香さん 文学部英文学科 新3年

文化団体連合会傘下、上智大学放送研究会 (SBC)所属

私の課外活動の一端

初めまして。フレッシュマンウィーク実行委員会の総務局長を務める伊藤友梨香と申します。

私は文化団体連合会傘下の上智大学放送研究会(通称SBC)に所属しています。放送研究会と聞いて、皆さんはどんな印象を抱くでしょうか?私が「放送研究会に入っている」と友人に伝えると、よく「将来アナウンサーになりたいの?」と尋ねられることがあります。この記事を読んで下さっている方の中にも、「放送=アナウンサー」というイメージを抱く方がおられるかもしれません。確かに、SBCにはアナウンス部という部署があり、「人前で楽しく話せる」ようになることを目標として、練習に励んでいます。新入生の方にとって身近なところで言えば、入学式の司会です。司会を務めているのは我々SBCの部員です。このため、尚更、アナウンサーのイメージとして強く映るのかもしれません。

しかしSBCが扱っているのはアナウンスだけではありません。このサークルには、他にもさまざまな部署があります。そのうちの一つは技術部です。映像を編集したり、カメラ・ミキサーなど機材一式を取り扱います。広報部は、その名の通り、このサークル活動を沢山の人に知っていただくことを目的としており、フレマンへの参加、各種SNSの運営をはじめとする広報活動を広く行っています。そして、渉外部は、他大学の放送研究会の方との交流を深める仕事を担っています。

オーディオミキサーを操作する部員
私が作成したパンフレットです!

また、団体の活動についても触れたいと思います。SBCで一番のイベントといえば、何といっても「番組発表会」(略:番発)です。現役の部員に加えて、OB・OGや他大学の方を招くことで、各々が製作した映像作品等を皆に観てもらうイベントです。番発では、ただ映像作品を流すだけでなく、司会の人がナレーションを行います。また、BGMや映像をスムーズに流すためにミキサーを操作したり、会場にいる人とともにレクリエーションを行ったり、発表作品の一覧が載ったパンフレットを製作します。各々の部署で多くの人が多様な仕事に就いて活躍するため、活発な活動は見逃せません! 

課外活動の魅力について

 今この記事を目にしている方は、どの課外活動団体に入ろうか、もしくはどこかに所属するかしないかで迷っていらっしゃるかもしれません。そのような方にぜひ伝えたいことがあります。

 大学の課外活動、特にサークルは、とにかく自由が売りです。活動に参加するもしないも、全て個人に意思決定が委ねられているので、あまり難しく考えず、やりたいことに挑戦してもらいたいな、と思っています。

 自分の話をすると、私は中学・高校を通じて5年間、オーケストラ部に所属していました。大学生になった今でもオーケストラは大好きですし、5年間練習を続けてきた楽器にも愛着があります。演奏することも大好きで、暇さえあれば、ケースから楽器を出して好きな曲を弾いています。しかし、前で言及したように、私は現在、放送研究会に所属しています。オーケストラで楽器を演奏している姿と、放送研究会で映像を編集したり機材を扱っている姿のイメージはかなり異なりますよね。オーケストラを愛しているにもかかわらず、大学でオーケストラに入らなかったのは、大学生になったタイミングで「何か新しいことにチャレンジしてみたい」という思いが、自分の中に強くあったからです。

 活動の自由度が高いことは、今まで触れたくても触れることのできなかった活動に参加できるチャンスだと思います。もちろん、自分の好きなことを追求するのも良し、新しいことにチャレンジするのも良しだと思います。それぞれの想いが叶うのが課外活動という場なのではないでしょうか。自由だから人が集まりやすい、いろんな人が集まる、さまざまなバックグラウンドを持った人に出会えるといった点は、課外活動の大きな魅力だと思います。

ぜひフレッシュマンウィークへ!

 私には忘れられない言葉があります。それは、「いろんな活動に参加(兼サー)して、最終的に自分に合うところを見つけてほしい」という言葉です。新入生として、あるサークルのオンライン説明会に参加した際に、その団体の先輩が仰っていたことです。私は、新型コロナウイルスが猛烈な勢いで世界に広がっていった2020年に、1年生として入学しました。そのため、春のフレッシュマンウィークは実施されず、自分で課外活動団体を探し、必死に情報を集めて説明会等に参加していました。当時の私は、サークルへの知識が皆無で「サークルってどんなところ?」、「兼サーできるって聞いたけど、何だか申し訳ないな」、「自分に合わないところだったらどうしよう」という不安を抱えていました。ちょうどその時にこの言葉を聞き、兼サーすることが悪いことではなく、むしろ自分が居心地の良い場所を探すために、自由に行動することは良いことなのだと思うことができたのです。

 ですから、1年生当時の私のように、不安を抱えている人や新しいことへチャレンジしたいと考えている人は、是非、いろんな団体を探してみてください。活動に参加することで、これまで抱いていたイメージが覆されるかもしれません。また、実際にそのサークルの人と話すことで、不安が払拭されるかもしれません。ぜひ、フレマンにいらしてください。お待ちしています!

番発リハーサルの様子